24日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、非鉄、鉱業、自動車、ゴム、サービスなど15業種が上昇。海運、建設、不動産、証券、小売など18業種が下落。
前日の米国市場は3指数とも反落。欧州株が下落したうえ、著名投資家カール・アイカーン氏がインフレや景気にネガティブな見方を示し、市場心理が悪化しました。
東京市場は日経平均が347円安でスタート。前場は売り先行でしたが、ロシア軍がキエフ周辺から後退したと伝わり、米株先物が強含み。東京も後場は戻り歩調となり、日経平均は8連騰しました。
個別銘柄では、住友鉱山、DOWAなど非鉄株がしっかり。自社株買い発表のトヨタ、ヤマハ発動機も堅調でした。半面、郵船、商船三井など海運株が続落。