【相場概況】5連騰 週間6.6%高

18日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、非鉄、不動産、保険、海運、情報通信など26業種が上昇。自動車、空運、農林水産、証券、小売など7業種が下落。

前日の米国市場は3指数とも続伸。ロシアがドル建て債務の利払いを実施したと伝わり、安心感につながりました。

東京市場は日経平均が3円安でスタート。前場は小じっかりだったものの、後場は幅広い銘柄に買いが入り、上値追い。一日の高値圏で引けました。日経平均は5連騰。週間上昇率は6.6%で、コロナショック後の20205月以来の高水準でした。

個別銘柄では、INPEX、三菱商、住友鉱山など資源株が堅調。東京エレク、アドバンテストなど半導体株も買われました。半面、トヨタ、ホンダなど自動車株が冴えず。