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2022.07.31 小川 真由美

オールスター

プロ野球は前半戦が終了、オールスターを挟んで後半戦がスタートしました。ここで「折り返し」とは言いつつも、すでに143試合のうち多くのチームが90試合以上を終えています。

第7波の影響で試合の延期を余儀なくされるチームモデルナ化(私のPCは既にこんな変換を覚えています)

やり直し

第7波の影響で試合の延期を余儀なくされるチームも出る中、どのチームも厳しい情勢の中、何とかやりくりして前半戦を戦ってきました。

今年のオールスターゲームはいつもの年以上に娯楽性が高く、ファンが喜ぶ内容だったように思います。

ファン投票や選手間投票、監督推薦などで選出されたごく一握りのトップ選手たちが出場。残念ながらせっかく選出されてもコロナ陽性で出場が叶わなかった選手も多数いましたが、成績がかかるペナントレースと違って自由に楽しそうにプレーする選手の姿が目立ちました。

ファンが見ていてもワクワクするスター選手ばかりですが、それは出場する選手たちにとっても同じよう。

〇〇選手と対戦してみたい。

●●選手とはまだ話したことがないので話しかけてみたい。

とにかく選ばれただけで驚きなので精一杯頑張りたい。

一流選手でもいつまでも心は野球少年なのですね。

西武ファンとしては、現在パリーグホームランぶっちぎりのトップ山川穂高選手が試合前「佐々木朗希くんとは話したことがないので話しかけたい」と言っていたのに試合中互いにファンという”あいみょん”さんの話題で盛り上がり、ちゃっかり達筆な字で”フリップ芸”まで披露していたこと。

一戦目では今年新庄ビッグボス配下で大きく変身を遂げつつある日本ハム・清宮幸太郎選手が見事サヨナラホームランで試合を決めた上、翌日の二戦では師匠と仰ぐソフトバンク柳田悠岐選手がホームランを打ったそのバットが清宮選手に借りたものだったということ。

この二つが特に心に残っています。選手たち、楽しそうだったな。

長引く我慢の生活の中、エンターテイメントとして心から楽しませてもらったオールスターゲームでした。

さて、前半戦を2位で折り返した我が埼玉西武ライオンズですが、現在なんとしゅ、首位に立っています。

競馬用語でいえば「そこゴール!!」と叫びたい気持ち。

あと40試合強。大いに楽しませてもらいつつ、去年最下位の雪辱を果たしたい、な。

あくまで浮かれず応援しておりますよ。