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2024.11.05 櫻井 英明
未来予想図
NY市場の夏時間は先週で終了。
NY株の取引開始は日本時間で23時30分。
引けは5時→6時。
3月まで忙しい朝がやってきます。
そして11月5日から東京市場の大引けは15時30分。
最後の5分間は「クロージング・オークション」。
要はかつての大引けの「セリ」とか「ゲキタク売買」みたいなものの復活です。
「今年の『酉の市』は5日(火)、17日(日)、29日(金)」と市場関係者。
今年は三の酉まで。
もっとも取り扱っているのが「熊手」だけにどうなるのでしょう。
日経元旦朝刊1面の見出しは「昭和99年 ニッポン反転 『解き放て』」でした。
改めて見つめなおしたい観点。
11月ともなれば来年の相場スケジュールとかカレンダーを考える時期。
森羅万象とはいわないまでも結構多くのものをチェックします。
たとえば・・・。
2025年水星逆行
↓
★3月14日(金)ー4月7日(月)(おひつじ座→うお座へ)
★7月17日(木)ー8月11日(月)(しし座)
★11月9日(日)ー11月29日(土)(いて座→さそり座)
因みに2025年の全惑星順行期間は
2月24日→3月1日
4月13日→5月4日
3月20日が「宇宙元旦」だそうです
ヒジュラ歴の新年は6月27日(金)
ラマダンの予定日
↓
開始:2月28日日(金)
終了:3月29日日(土)
これらにダヴォス会議とかビルダーバーグ会議とかのイベント。
あるいはFOMCとか日銀金融政策決定会合、ジャクソンホール。
あるいは大阪関西万博やCEATECなども加味しながら、来年を想像する作業。
ここに「変化日」とか「株高の特異日」などを加味する作業。
基本は「辰巳天井」なのですが、毎年「未来予想図」に苦労する時期になります。
以下は今朝の場況。
↓
「反落」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
大統領選とFOMCを控え不安定な値動き。
「トランプ・トレード」が民主党のハリス副大統領がアイオワ州でリードしていることを示す世論調査を受けてやや巻き戻された。
ドルや国債利回り、ビットコインが下落。
トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは一時6%近く下落。
ただ、その後切り返して12.37%高。
エヌビディアは0.48%高。
ホテル大手マリオット・インターナショナルは1.59%安。
9月の製造業新規受注は前月比0.5%減少。
市場予想と一致した。
減少は2カ月連続。
航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は0.7%増。
当初発表は0.5%増だった。
国債利回りは低下。
アイオワ州の世論調査で、民主党のハリス副大統領の支持率が共和党のトランプ前大統領を上回ったことが背景。
10年国債利回りは4.266%。
5年国債利回りは4.149%。
2年国債利回りは4.166%。
共和党が圧勝する「レッドウエーブ」なら、関税や減税、規制緩和、中国の見通しへのマイナスの影響に支えられた「米国例外主義」の記憶が再燃。
「ドル大幅上昇の引き金となるだろう」との見方。
一方、民主党勝利の「ブルーウエーブ」なら、トランプトレードやヘッジ解消の動きが進むほか、増税や規制強化の可能性から米国株がアンダーパフォーム。
「ドルの弱体化を招く恐れがある」という見方。
ドル円は152円台前半。
WTI原油先物12月限は1.98ドル(2.85%)高の71.47ドル。
ビットコインは2.08%安の6万7758ドル。
SKEW指数は152.07→146.66→148.95。
恐怖と欲望指数は48→43。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
週明けのNYダウは257ドル(0.61%)安の41794ドルと反落。
高値42035ドル、安値41647ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは94,03(前日98.14)。
NASDAQは59ポイント(0.33%)安の18179ポイントと反落。
高値18308ポイント、安値18112ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは90.58(前日90.52)。
S&P500は16ポイント(0.28%)安の5712ポイントと反落。
高値5741ポイント、安値5696ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは94.13%(前日95.43%)。
週明けのダウ輸送株指数は63ポイント(0.39%)安の16287ポイントと反落。
SOX指数は27ポイント(0.54%)安の973ポイントと反落。
VIX指数は21,98(前日21.88)。
NYSEの売買高は9.27億株(前日9.26億株)。
3市場の合算売買高は113.1億株(前日121.3億株。直近20日平均は117.1億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比255円高の38375円。
ドル建ては大証日中比340円高の38460円。
ドル円は152.14円。
10年国債利回りは4.286%。
2年国債利回りは4.166%。
「雇用統計は軟調だったが反発」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
アマゾンが好調な第3四半期決算を受けて6.2%上昇。
予想を上回る売上高見通しを受けてインテルが7.8%上昇。
石油大手シェブロンが2.8%高。
一方、アップルは1.2%安。
週間でS&P500が1.38%、ナスダック総合が1.51%、NYダウが0.16%下落。
10月の雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比1.2万人増。
市場予想の11.3万人増を大幅に下回り2020年12月以来の最小の伸び。
ボーイングのストライキや大型ハリケーンの被害といった一時的な影響が響いた。
9月は22.3万人増に下方修正。
8月9月分の増加数は合計11.2万人下方修正された。
失業率は4.1%で前月と変わらず。
10月の時間当たり平均賃金は前月比0.4%上昇。
前年比は4.0%上昇。
10月のISM製造業景気指数は46.5。
前月の47.2から低下し2023年7月以来の低水準。
50を7カ月連続で下回った。
先行指標となる新規受注は9月の46.1から47.1に上昇した。
一方、生産は49.8から46.2に低下。
支払価格は23年12月以来の低水準だった9月の48.3から54.8に急上昇。
9月の建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比0.1%増だった。
市場予想は変わらずだった。
前年同月比では4.6%増加。
国債利回りは上昇。
雇用統計を受け利回りは一時低下したものの10年国債利回りは4カ月ぶりの高水準を付けた。
トランプ氏の新たな関税導入などの政策はインフレを助長するとの見方。
FOMCで0.25%利下げ確率は98%。
雇用統計発表前は93%だった。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.16%と拡大。
10年国債利回りは4.385%。
7月5日以来の高水準。
5年国債利回りは4.226%。
2年国債利回りは4.211%。
一時は4.247%と3カ月ぶり高水準を付けた。
ドル円は152円台後半。
WTI原油先物12月限は0.23ドル(0.33%)高の1バレル=69.49ドル。
週間では、3.19%安。
ビットコインは0.57%高の6万9531ドル
SKEW指数は153.45→152.07→146.66。
恐怖と欲望指数は43→49。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
週末のNYダウは288ドル(0.69%)高の42052ドルと4日ぶりに反発。
高値42326ドル、安値41869ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは98,14(前日100.81)。
NASDAQは144ポイント(0.86%)高の18239ポイントと3日ぶりに反発。
高値18363ポイント、安値18181ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは90.52(前日91.25)。
S&P500は23ポイント(0.41%)高の5728ポイントと3日ぶりに反発。
高値5772ポイント、安値5723ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは95.43%(前日98.23%)。
週末のダウ輸送株指数は99ポイント(0.61%)高の16351ポイントと反発。
SOX指数は54ポイント(1.11%)高の5001ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は21.88(前日23.16)。
NYSEの売買高は9.26億株(前日12.50億株)。
3市場の合算売買高は121.3億株。直近20日平均は117.1億株。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比435円高の38575円。
ドル建ては大証日中比545円高の38665円。
ドル円は152.98円。
10年国債利回りは4.385%。
2年国債利回りは4.211%。
週間ベースでNYダウは0.2%安。
ナスダック総合指数は1.5%安。
S&P500指数は1.4%安。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は5.46%高、2週ぶり大幅反発。
10月月間ベースでNYダウは1.3%安、6カ月ぶり反落。
ナスダック総合指数は0.5%安、3カ月ぶり反落。
S&P500指数は1.0%安、6カ月ぶり反落。
SOX指数は4.4%安、2カ月ぶり反落。
「それでも週足は3週ぶりに陽線」
週末の日経平均は寄り付き577円安。
終値は1027円(▲2.63%)安の38053円と大幅続落。
高値38512円。
安値37946円。
一時38000円を割れたのは10月28日以来5日ぶり。
9月27日高値39829円は下回ったまま。
日足は2日連続で陰線。
10月16日のマドは39415円→39362円。
30日は38903円→39094円にマド。
1日は38832円→38512円にマド。
日経平均は26日連続で一目均衡の雲の上。
上限は37270円。
下限は36791円。
日経平均は週間で139円上昇。
週足は3週ぶりに陽線。
TOPIXは51.25ポイント(▲1.90%)安の2644ポイントと続落。
25日線(2682ポイント)を3日ぶりに下回った。
75日線(2664ポイント)を4日ぶりに下回った。
2日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は26.39ポイント(▲1.90%)安の1360.83ポイントと続落。
東証グロース250指数は10.32ポイント(▲1.64%)安の619.96と5日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は▲2.06%(前日▲0.69%)。
プライム市場の売買代金は4兆4906億円(前日4兆9741億円)。
売買高は19.96億株(前日21.91億株)。
値上がり196銘柄(前日1136銘柄)。
値下がり1404銘柄(前日458銘柄)。
新高値16銘柄(前日33銘柄)。
新安値22柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは82.35(前日94.36)。
東証グロース市場の騰落レシオは78.71(前日82.69)。
NTレシオは14.39倍(前日14.50倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
下向いた25日線(38814円)から▲0.87%(前日△0.60%)。
4日ぶりに下回った。
下向きの75日線は37977円。
5日連続で上回った。
上向きの200日線(38385円)からは▲0.87%(前日△1.85%)。
5日ぶりに下回った。
上向きの5日線は38784円。
5日ぶりに下回った。
13週線は37985円。
26週線は38438円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.889%(前日▲16.938%)。
買い方▲9.753%(前日▲7.968%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.740%(前日▲11.220%)。
買い方▲20.238%(前日▲19.148%)。
空売り比率は43.2%(前日38.7%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.8%(前日8.7%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは26.03(前日25.75)。
高値は32.20。
日経平均採用銘柄のPERは15.48倍(前日15.76倍)。
前期基準では15.74倍。
EPSは2458円(前日2479円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
225のPBRは1.36倍(前日1.38倍)。
BPSは27980円(前日28319円)。
日経平均の予想益回りは6.46%。
予想配当り利回りは2.00%。
指数ベースではPERは20.40倍(前日20.889倍)。
EPSは1865円(前日1871円)。
PBRは1.893(前日1.93倍)。
BPSは20134円(前日20249円)。
10年国債利回りは0.940%(前日0.935%)。
プライム市場の予想PERは15.29倍。
前期基準では15.61倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.53%。
配当利回り加重平均は2.36%。
プライム市場の単純平均は48円安の2669円(前日は2718円)。
プライム市場の売買単価は2249円(前日2269円)。
プライム市場の時価総額は922兆円(前日939兆円)。
ドル建て日経平均は249.47(前日256.18)と続落。
週末のシカゴ225先物は大証前日比455円高の38575円。
高値38785円、安値37950円。
大証夜間取引終値は日中比480円高の38600円。
週明けのシカゴ225先物は日中比255円高の38375円。
高値38655円、安値38250円。
気学では火曜は「吹き値売りの日。初め高くても後安し」。
水曜は「安日柄にして後場急落すること多し」。
木曜は「一方に偏して動く。足取りにつくを良しとす」。
金曜は「初め高いと後安し」。
ボリンジャーのプラス1σが39402円。
プラス2σが39991円。
マイナス1σが38226円。
マイナス2σが37636円。
マイナス3σが37049円。
週足のプラス1σが39266円。
プラス2σが40550円。
マイナス1σが36709円。
マイナス2σが35420円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「11月3連休明けの株高」。
《今日のポイント11月1日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは4.266%。
5年国債利回りは4.149%。
2年国債利回りは4.166%。
ドル円は152円台前半。
SKEW指数は152.07→146.66→148.95。
恐怖と欲望指数は48→43。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
10年国債利回りは4.385%。
5年国債利回りは4.226%。
2年国債利回りは4.211%。
ドル円は152円台後半。
SKEW指数は153.45→152.07→146.66。
恐怖と欲望指数は43→49。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
(2)週明けのダウ輸送株指数は63ポイント(0.39%)安の16287ポイントと反落。
SOX指数は27ポイント(0.54%)安の973ポイントと反落。
VIX指数は21,98(前日21.88)。
NYSEの売買高は9.27億株(前日9.26億株)。
3市場の合算売買高は113.1億株(前日121.3億株。直近20日平均は117.1億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比255円高の38375円。
週末のダウ輸送株指数は99ポイント(0.61%)高の16351ポイントと反発。
SOX指数は54ポイント(1.11%)高の5001ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は21.88(前日23.16)。
NYSEの売買高は9.26億株(前日12.50億株)。
3市場の合算売買高は121.3億株。直近20日平均は117.1億株。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比435円高の38575円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆4906億円(前日4兆9741億円)。
売買高は19.96億株(前日21.91億株)。
値上がり196銘柄(前日1136銘柄)。
値下がり1404銘柄(前日458銘柄)。
新高値16銘柄(前日33銘柄)。
新安値22柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは82.35(前日94.36)。
東証グロース市場の騰落レシオは78.71(前日82.69)。
NTレシオは14.39倍(前日14.50倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向いた25日線(38814円)から▲0.87%(前日△0.60%)。
4日ぶりに下回った。
下向きの75日線は37977円。
5日連続で上回った。
上向きの200日線(38385円)からは▲0.87%(前日△1.85%)。
5日ぶりに下回った。
上向きの5日線は38784円。
5日ぶりに下回った。
13週線は37985円。
26週線は38438円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.889%(前日▲16.938%)。
買い方▲9.753%(前日▲7.968%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.740%(前日▲11.220%)。
買い方▲20.238%(前日▲19.148%)。
(6)空売り比率は43.2%(前日38.7%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.8%(前日8.7%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは26.03(前日25.75)。
高値は32.20。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.48倍(前日15.76倍)。
前期基準では15.74倍。
EPSは2458円(前日2479円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
225のPBRは1.36倍(前日1.38倍)。
BPSは27980円(前日28319円)。
日経平均の予想益回りは6.46%。
予想配当り利回りは2.00%。
指数ベースではPERは20.40倍(前日20.889倍)。
EPSは1865円(前日1871円)。
PBRは1.893(前日1.93倍)。
BPSは20134円(前日20249円)。
10年国債利回りは0.940%(前日0.935%)。
(8)プライム市場の単純平均は48円安の2669円(前日は2718円)。
プライム市場の時価総額は922兆円(前日939兆円)。
ドル建て日経平均は249.47(前日256.18)と続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39402円。
プラス2σが39991円。
マイナス1σが38226円。
マイナス2σが37636円。
マイナス3σが37049円。
週足のプラス1σが39266円。
プラス2σが40550円。
マイナス1σが36709円。
マイナス2σが35420円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
アノマリー的には「11月3連休明けの株高」。
今年の曜日別勝敗(11月1日まで)
↓
月曜19勝15敗
火曜26勝17敗
水曜16勝26敗
木曜23勝21敗
金曜25勝18敗
(櫻井)。