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2024.03.06 西谷 祐紀子

白寿のお祝い

3月1日は祖母のお誕生日。

今年99歳、白寿ということで、

弾丸で青森にお祝いに行ってきました。

これまで空港の送り迎えは父に甘えてしまっていましたが、雪の季節ですから、

今回は初めて青森空港から町の最寄駅までを自力で帰省してみました。

弘前駅のBig apple

羽田空港から青森空港までは1時間20分ほどですが、そこからバスと電車を乗り継ぎます。

実家までトータル3〜4時間はかかりましたが、これまでは自宅と空港の直行でしたので、いろんな場面で旅行気分を味わえました。

ゆるキャラ?ねぶたになってます
りんごジュースだけの自動販売機も発見!

待ち時間も長く、着いて早々お土産を買い込みました。

食べ物から小物までりんごを使ったものが主流ですが、私は最近は地元のりんごを使ったシードルにハマっています。

ホームのベルが津軽三味線の曲だったり、

電車の開閉ボタンを押して乗降したり、

ふるさとながら新鮮に感じました。

雪に包まれる駅
マンホールかわいい

お祝いは家族で、美味しいものを囲み、ケーキを前にハッピーバースデーを歌って、和やかに。

仕出し弁当は華やか
東京から生菓子を。桃の節句。

こどもの頃からそんなふうに何度もお祝いしてもらいましたが、祖母のお誕生日をこうしてお祝いするのは初めてだなと気づきました。

お料理上手な祖母は、子供の頃、いつもお赤飯やお稲荷さんなどたくさん作ってくれました。

こうして白寿をお祝いさせてもらえたことがありがたく、嬉しいです。

白寿の笑顔

ケーキのキャンドルもしっかり吹き消していましたし、

これは100歳もお祝いさせてもらえそうかな、と頼もしく思いました。