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2025.03.04 櫻井 英明

漂泊する株式市場の象徴

ジャイアンが暴れてできすぎ君が帰っちゃった。
それを黙って見つめてほくそ笑んでいるスネ夫。
世界の政治も所詮人間の行為.
デフォルメすればドラえもんの登場人物と変わらないようです。
そしてホワイトハウスでもクレムリンでもあるいは北京の中南海でも中身はほとんど一緒でしょう。
人間の欲望が集積されています。
「掘って掘って掘りまくれ」とか「感謝が足りない」なんて横丁の喧嘩みたいなもの。
高級チックに飾られても世界政治の実像なんて実は映像の向こうの虚像。
欲望を隠せば、人間の行為はたぶん立派になるようです。

先週まで月曜火曜水曜と今年の日経平均の勝敗は引き分け。
換言すれば方向感が欠如しているということ。
相場の先行きは不透明ということかもしれません。
裏付けるように大商い株専有率(先導株比率)は26日に26.0%(前日30.6%)。
12月19日が48.3%だった。
2月18日は28.8まで低下していました。
漂泊する株式市場の象徴がいくつかあります。
そして、信用買い残だけが静かに増えているのが不気味な現象。
もっとも26日の安値は37742円。
ボリンジャーのマイナス3σが37721円。
ここであの日は下げ止まりました。
8月5日の大幅安の時でさえマイナス3σで下げ止まったのが経緯。
あれこれと類推するよりも目先の天底の確認には役立つ指標でもあります。
3σは99,7%がその範囲に収まる数値(1σが68.3%、2σが95.4%)。
TOPIXが200日線を割れたという解釈よりは日々の刹那的相場観に有効でしょう。
加えればNYの恐怖と欲望指数も27日の18超弱気圏(8月5日が17)。

週末にマーケットで気になった数字。
NYでは恐怖と欲望指数が18(超弱気水準)という反発の水準まで低下しました。
SKEW(ブラックスワン指数)指数も「157と通常の水準まで低下。
MSCIの入れ替えと月末要因があったとはいえ3市場の売買高も175億株まで拡大。
だから反発したとも考えられます。
そして東京。
日経平均はマイナス3σ水準37165円(99.7%が入る水準)まで下落。
物足りなかった25日線からの乖離もマイナス4.65%に拡大しました。
日経平均が1000円超下落したのに空売り比率は39.5%と40%割れ。
売り叩く動きではなかった印象。
日経VIも29.83と通常状態での上限まで達しました。
MSCIの入れ替えを隠れ蓑にした株売り債券買いのリバランスの動きだったのでしょう。
PERは14倍台まで低下。
昨年9月以来の14倍台。
EPSは低下したとはいえ2505円と2500円台をキープ。
日経平均の予想益回りは6.74%。
予想配当り利回りは2.15%。
10年国債の1.37%と比べればどちらが有利かは自明です。

以下は今朝の場況。

「株式ドローダウンリスク(高値から安値までの下落)は25年に入って上昇」

「SOX指数は191ポイント(4.01%)安」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って大幅反落。
エヌビディアは8.7%安。
アマゾンが3.4%安。
一方、不動産、ヘルスケア、公益事業、主要消費財などディフェンシブセクターは上昇した。
米市場に上場する中国企業の株価は下落。
テスラは一時の上げからマイナスに転じ2.84%下落。
トランプ大統領がカナダとメキシコに対する25%の関税を4日に発動すると言明。
製造業景況感の鈍化を悪材料視した。
2月のISM製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.3。
前月の50.9から低下。
市場予想の50.6も下回った。
前月は2022年10月以来初めて拡大・縮小の分岐点となる50を超えていた。
10年国債利回りは4.158%。
5年国債利回りは3.966%
2年国債利回りは3.957%。
ドル円は149円台半ば。
WTI原油先物4月限は1.39ドル(2.0%)安の68.37ドル。
12月9日以来の安値水準。
「OPECプラス」は有志の8カ国による自主減産を4月から減産幅を段階的に縮小することを決定した。
ビットコインは約1.7%上昇し8万5665.91ドル。
イーサリアムは4.74%下落して2119.73ドル。
SKEW指数は149.32→157.94→154,26。
恐怖と欲望指数は19→24。
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。

週明けのNYダウは649ドル(1.48%)安の43191ドルと反落。
高値44033ドル、安値42919ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは106.06(前日108.66)。
NASDAQは497ポイント(2.54%)安の18350ポイントと反落。
高値18992ポイント、安値18216ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは84.01(前日88.05)。
S&P500は104ポイント(1.76%)安の5849ポイントと反落。
高値5986ポイント、安値5810ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは102.05(前日104.83)。
週明けのダウ輸送株指数は284ポイント(1.78%)安の15702ポイントと反落。
SOX指数は191ポイント(4.01%)安の4575ポイントと反落。
VIX指数は22.78(前日19.63)。
NYSEの売買高は13.91億株(前日19.26億株)。。
3市場の合算売買高は175億株(前日175億株。過去20日平均154億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比550円安の37310円。
ドル建ては大証日中比540円安の37320円。
ドル円は149.41円。
10年国債利回り4.158%。
2年国債利回りは3.957%。

「ボリンジャーのマイナス3σが37055円」

週明けの日経平均は寄り付き462円高。
終値は629円(△1.70%)高の37785円と反発。
先週金曜の下落幅の57%を取り戻した格好。
高値37827円。
安値37372円。
2日ぶりに日足陽線。
28日は38061円→37925円にマド。
日経平均は7日連続で一目均衡の雲の下。
上限は39197円。
下限は39099円。
TOPIXは47.47ポイント(△1.77%)高の2729ポイントと反発。
25日線(2746ポイント)を7日連続で下回った。
75日線(2732ポイント)を4日連続で下回った。
200日線(2717ポイント)を2日ぶりに上回った。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は24.39ポイント(△1.77%)高の1404.88ポイントと反発。
東証グロース250指数は4.53ポイント(△0.69%)高の658.30と3日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲1.16%(前日▲1.66%)。
プライム市場の売買代金は4兆1859億円(前日6兆2109億円)。
売買高は17.61億株(前日27.09億株)。
値上がり1407銘柄(前日312銘柄)。
値下がり202銘柄(前日1283銘柄)。
新高値34銘柄(前日17銘柄)。
新安値18銘柄(前日47銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.15(前日98.42)。
東証グロース市場の騰落レシオは101.61(前日97.32)。
NTレシオは13.84倍(前日13.85倍)。
22年8月15日が13.88、20年12月30日が12.90)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(38881円)から▲2.82%(前日▲4.65%)。
7日連続で下回った。
下向きの75日線は38992円。
7日連続で下回った。
下向きの200日線(38665円)から▲2.28%(前日▲3.91%)。
5日連続で下回った。
下向きの5日線は37915円。
8日連続で下回った。
13週線は39011円。
26週線は38776円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.778%(前日▲16.567%)。
買い方▲7.719%(前日▲8.772%)。
東証グロース250指数ネットストク信用損益率で売り方▲7.961%(前日▲7.357%)。
買い方▲13.964%(前日▲14.794%)。
空売り比率は39.2%(前日39.5%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は8.5%(前日7.5%)。
日経VIは25.28(前日27.32)。
日経平均採用銘柄のPERは15.11倍(前日14.83倍)。
2日ぶりに15倍台。
2月28日は昨年9月18日(14,79倍)以来の14倍台だった。
前期基準では16.15倍。
EPSは2500円(前日2505円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.39倍(前日1.36倍)。
BPSは27183円(前日27320円)。
日経平均の予想益回りは6.62%。
予想配当り利回りは2.11%。
指数ベースではPERは19.45倍(前日19.61倍)。
EPSは1942円(前日1942円)。
PBRは1.85倍(前日1.82倍)。
BPSは20424円(前日20415円)。
10年国債利回りは1.410%(前日1.370%)。
プライム市場の予想PERは14.88倍。
前期基準では16.15倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.71%。
配当利回り加重平均は2.44%。
東証プライムのEPSは179.53(前日179.11)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は30.9/%(前日31.9%)。
12月19日が48.3%だった。
2月18日は28.8まで低下。
2月26日に26.0まで低下。
プライム市場の単純平均は40円高の2671円(前日は2631円)。
プライム市場の売買単価は2362円(前日2292円)。
プライム市場の時価総額945兆円(前日929兆円)。
ドル建て日経平均は251.15(前日247.77)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比550円安の37310円。
高値38265円、安値37095円。
週明けの大証夜間取引終値は日中比560円安の37300円。
気学では火曜は「前日来の足取りに変化を見せる日」。
水曜は「戻り売りの日。高値のみ見計り売り方針良し」。
木曜は「戻り売り方針の日」。
金曜は「一方に偏って動く。足取りにつくを良しとす」。
ボリンジャーのプラス1σが39490円。
プラス2σが40088円。
マイナス1σが38272円。
マイナス2σが37664円。
マイナス3σが37055円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39856円。
プラス2σが40701円。
マイナス1σが38166円。
マイナス2σが37221円。
マイナス3σが36477円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
12月メジャーSQ値39434円。
1月SQ値は39343円。
2月SQ値39432円。
アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。

《今日のポイント3月4日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って大幅反落。
   10年国債利回りは4.158%。
   5年国債利回りは3.966%
   2年国債利回りは3.957%。
   ドル円は149円台半ば。
   SKEW指数は149.32→157.94→154,26。
   恐怖と欲望指数は19→24。
   10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は284ポイント(1.78%)安の15702ポイントと反落。
   SOX指数は191ポイント(4.01%)安の4575ポイントと反落。
   VIX指数は22.78(前日19.63)。
   NYSEの売買高は13.91億株(前日19.26億株)。。
   3市場の合算売買高は175億株(前日175億株。過去20日平均154億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比550円安の37310円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆1859億円(前日6兆2109億円)。
   売買高は17.61億株(前日27.09億株)。
   値上がり1407銘柄(前日312銘柄)。
   値下がり202銘柄(前日1283銘柄)。
   新高値34銘柄(前日17銘柄)。
   新安値18銘柄(前日47銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは106.15(前日98.42)。
   東証グロース市場の騰落レシオは101.61(前日97.32)。
   NTレシオは13.84倍(前日13.85倍)。
   22年8月15日が13.88、20年12月30日が12.90)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(38881円)から▲2.82%(前日▲4.65%)。
   7日連続で下回った。
   下向きの75日線は38992円。
   7日連続で下回った。
   下向きの200日線(38665円)から▲2.28%(前日▲3.91%)。
   5日連続で下回った。
   下向きの5日線は37915円。
   8日連続で下回った。
   13週線は39011円。
   26週線は38776円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.778%(前日▲16.567%)。
   買い方▲7.719%(前日▲8.772%)。
   東証グロース250指数ネットストク信用損益率で売り方▲7.961%(前日▲7.357%)。
   買い方▲13.964%(前日▲14.794%)。

(6)空売り比率は39.2%(前日39.5%、2日連続で40%割れ)。
   空売り規制なし銘柄の比率は8.5%(前日7.5%)。
   日経VIは25.28(前日27.32)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.11倍(前日14.83倍)。
   2日ぶりに15倍台。
   2月28日は昨年9月18日(14,79倍)以来の14倍台だった。
   前期基準では16.15倍。
   EPSは2500円(前日2505円)。
   直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
   直近ボトムは11月14日2425円。
   225のPBRは1.39倍(前日1.36倍)。
   BPSは27183円(前日27320円)。
   日経平均の予想益回りは6.62%。
   予想配当り利回りは2.11%。
   指数ベースではPERは19.45倍(前日19.61倍)。
   EPSは1942円(前日1942円)。
   PBRは1.85倍(前日1.82倍)。
   BPSは20424円(前日20415円)。
   10年国債利回りは1.410%(前日1.370%)。

(8)プライム市場の単純平均は40円高の2671円(前日は2631円)。
   プライム市場の時価総額945兆円(前日929兆円)。
   ドル建て日経平均は251.15(前日247.77)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39490円。
   プラス2σが40088円。
   マイナス1σが38272円。
   マイナス2σが37664円。
   マイナス3σが37055円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが39856円。
   プラス2σが40701円。
   マイナス1σが38166円。
   マイナス2σが37221円。
   マイナス3σが36477円。
   半値戻しは36841円。
   9月配当権利落ち前は38925円。
   日経平均株価の9月月中平均は37162円。
   TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
   12月メジャーSQ値39434円。
   1月SQ値は39343円。
   2月SQ値39432円。
   アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。
   そしてラマダン入り(→3月29日)。

今年の曜日別勝敗(3月3日まで)

月曜4勝3敗
火曜4勝4敗
水曜4勝4敗
木曜6勝2敗
金曜2勝6敗
(櫻井)。