Blog
ブログ
2024.12.03 櫻井 英明
楔
「読売株価指数(読売 333さんさんさん )」が来年3月に創設されるそうです。
日本経済の新たな指標の誕生。
日経平均株価(225種)と東証株価指数(TOPIX)に代わる選択肢です。
林官房長官のコメントは「新たな株価指数の開発が新たな投資商品の提供につながる」。
読売333は、日本を代表する上場企業333社で構成。
算出方法には「等ウェート型」を採用。
構成銘柄の値動きを同じ比率で反映するようになります。
株価や時価総額が大きい企業の値動きに左右されにくくなるということ。
「偏りのない指数」といくことは結構楽しみ。
新時代の新相場にふさわしい存在となってほしいもの。
一部の銘柄に左右されがちな日経平均の偏りに対する従来の不満の一部は解消されるかもしれません。
株式市場に対する読売の「楔」とも見えます。
日経平均が5秒ごとの更新になったのは2017年7月。
15秒ごとの更新になったのは2010年1月。
1分ごとの更新になったのは1985年10月。
それ以前は1日に6回だった(9時15分、10時、前引け、1時15分、2時、大引け)。
牧歌的な時代でした。
ある知人の指摘。
↓
「11月最終売買日を含む週は高い」とのアノマリーは水星逆行(11月26日ー12月16日)で止められました。
なお水星逆行が始まる前日の日経平均株価は38780円(11月29日38108円)。
11月の月足は、始値をどこで取るかで変わりますが、通常は終値比較。
11月1日終値は38053円で『陽線』
ただし11月1日始値(38504円)ですと『陰線』となります。
指数の始値は寄りつかなかったり、気配値で算出されますので終値比較と教わりました。
最近のネット証券のチャートは週足、月足の比較が始値が採用されています。
以下は今朝の場況。
↓
「SKEW指数は170.65。」
週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウは反落。
「前週末に最高値を更新した反動」との解釈。
NYダウは11月に3000ドルあまり上昇。
月間の上昇幅は2022年10月以来の大きさ。
テスラが上昇しナスダック総合株価指数は続伸。
11月11日以来の過去最高値更新。
S&P500続伸し連日の過去最高値更新。
テスラが3.5%上昇。
スーパー・マイクロ・コンピュータが28.7%高。
11月のISM製造業景気指数は48.4。
2023年7月以来の低水準だった10月の46.5から上昇。
市場予想は47.5。
拡大・縮小の分岐点となる50は8カ月連続で下回った。
先行指標となる新規受注は50.4と前月の47.1から上昇。
50を上回るのは8カ月ぶり。
10月の建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比0.4%増加。
市場予想は0.2%増。
一戸建て住宅建設の増加が追い風。
10年国債利回りは4.195%。
5年債利回りは4.091%
2年国債利回りは4.185%。
ドル円は149円台半ば。
ユーロ/ドルは1%安の1.0469ドル。
1日の下落幅としては11月初旬以来最大。
背景は仏政局の混迷と米国の経済指標のさらなる上振れとの解釈。
WTI原油先物1月限は0.10ドル(0.15%)高の1バレル=68.10ドル。
SKEW指数は167.94→167.94→170.65。
恐怖と欲望指数は66→67。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
週明けのNYダウは128ドル(0.29%)安の44782ドルと反落。
高値45001ドル、安値44710ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは122.26(前日114.00)。
NASDAQは185ポイント(0.97%)高の19403ポイントと続伸。
高値19436ポイント、安値19255ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは106.26(前日102.83)。
S&P500は14ポイント(0.24%)高の6047ポイントと続伸。
高値6053ポイント、安値6035ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは121.26%(前日117.92%)。
週明けのダウ輸送株指数は73ポイント(0.41%)安の17544ポイントと反落。
SOX指数は128ポイント(2.61%)高の505ポイントと続伸。
VIX指数は13,34(前日13.50)。
NYSEの売買高は10.30億株(前日6.83億株)。
3市場の合算売買高は136.4億株(前日81.5億株、直近20日平均は147.4億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比145円高38615円。
ドル建ては大証日中比160円高の38630円。
ドル円は149.51円。
10年国債利回りは4.195%。
2年国債利回りは4.185%。
「日経VIは18.72」
週明けの日経平均は寄り付き8円高。
終値は304円(△0.80%)高の38513円と反発。
高値38552円。
安値37958円。
日足は3日連続で陽線。
25日は38420円→38672円にマド。
26日は38672円→38596円にマド。
SQ値39901円は「幻」のまま。
日経平均は5日連続で一目均衡の雲の中。
上限は38588円。
下限は37351円。
TOPIXは34.01ポイント(△1.27%)高の2714ポイントと反発。
25日線(2699ポイント)を2日ぶりに上回った。
75日線(2706ポイント)を2日連続で上回った。
200日線(2706ポイント)を上回るのは11月25日以来のこと。
2日ぶりに日足陽線。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は17.54ポイント(△1.27%)高の1397.12ポイントと反発。
東証グロース250指数は2.25ポイント(▲0.35%)安の641.72と3日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△2.05%(前日△1.51%)。
プライム市場の売買代金は3兆9896億円(前日3兆5973億円)。
売買高は16.90億株(前日16.24億株)。
値上がり1066銘柄(前日663銘柄)。
値下が512銘柄(前日931銘柄)。
新高値32銘柄(前日32銘柄)。
新安値28銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオ114.88(前日105.28)。
東証グロース市場の騰落レシオは105.40(前日101.10)。
NTレシオは14.19倍(前日14.25倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66。
上向きの25日線(38691円)から▲0.46%(前日▲1.19%)。
5日連続で下回った。
上向きの75日線は38237円。
25日連続で上回った。
上向きの200日線(38646円)からは▲0.34%(前日▲1.11%)。
5日連続で下回った。
下向きの5日線は38329円。
4日ぶりに上回った。
13週線は38498円。
26週線は38450円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.147%(前日▲16.611%)。
買い方▲8.709%(前日▲9.039%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.527%(前日▲10.029%)。
買い方▲18.116%(前日▲17.788%)。
空売り比率は42.5%(前日43.5%、5日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.3%(前日9.9%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは18.72(前日22.31)。
日経平均採用銘柄のPERは15.69倍(前日15.50倍)。
前期基準では16.10倍。
EPSは2454円(前日2465円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.42倍(前日1.41倍)。
BPSは27097円(前日27097円)。
日経平均の予想益回りは6.37%。
予想配当り利回りは2.02%。
指数ベースではPERは20.42倍(前日20.28倍)。
EPSは1886円(前日1884円)。
PBRは1.97倍(前日1.96倍)。
BPSは19549円(前日19493円)。
10年国債利回りは1.075%(前日1.045%)。
プライム市場の予想PERは15.49倍。
前期基準では15.95倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.45%。
配当利回り加重平均は2.31%。
プライム市場の単純平均は16円高の2707円(前日は2690円)。
プライム市場の売買単価は2359円(前日2214円)。
プライム市場の時価総額は941兆円(前日930兆円)。
ドル建て日経平均は256.09(前日254.59)と4日続伸。
週明けのシカゴ225先物は大証前日比145円高の38615円。
高値38715円、安値37955円。
大証夜間取引終値は日中比150円高の38620円。
気学では火曜は「強象日にして高値を見る日。買い方針良し」。
水曜は「変化注意日にして不時安をみることあり」。
木曜は「後場へかけてよく動く日。前止めの足取りにつけ」。
金曜は「よく動く日にして前後場仕成りが変わる」。
ボリンジャーのプラス1σが39171円。
プラス2σが39650円。
マイナス1σが38212円。
マイナス2σが37733円。
週足のプラス1σが39340円。
マイナス1σが37655円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
先週火曜からは水星逆行(→12月16日)。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
《今日のポイント12月3日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
10年国債利回りは4.195%。
5年債利回りは4.091%
2年国債利回りは4.185%。
ドル円は149円台半ば。
ユーロ/ドルは1%安の1.0469ドル。
SKEW指数は167.94→167.94→170.65。
恐怖と欲望指数は66→67。
10月18日の75がピークだった。
(昨年10月5日が20)。
(2)週明けのダウ輸送株指数は73ポイント(0.41%)安の17544ポイントと反落。
SOX指数は128ポイント(2.61%)高の505ポイントと続伸。
VIX指数は13,34(前日13.50)。
NYSEの売買高は10.30億株(前日6.83億株)。
3市場の合算売買高は136.4億株(前日81.5億株、直近20日平均は147.4億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比145円高38615円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆9896億円(前日3兆5973億円)。
売買高は16.90億株(前日16.24億株)。
値上がり1066銘柄(前日663銘柄)。
値下が512銘柄(前日931銘柄)。
新高値32銘柄(前日32銘柄)。
新安値28銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオ114.88(前日105.28)。
東証グロース市場の騰落レシオは105.40(前日101.10)。
NTレシオは14.19倍(前日14.25倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(38691円)から▲0.46%(前日▲1.19%)。
5日連続で下回った。
上向きの75日線は38237円。
25日連続で上回った。
上向きの200日線(38646円)からは▲0.34%(前日▲1.11%)。
5日連続で下回った。
下向きの5日線は38329円。
4日ぶりに上回った。
13週線は38498円。
26週線は38450円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.147%(前日▲16.611%)。
買い方▲8.709%(前日▲9.039%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.527%(前日▲10.029%)。
買い方▲18.116%(前日▲17.788%)。
(6)空売り比率は42.5%(前日43.5%、5日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.3%(前日9.9%)。
9月13日が16.4%だった。
日経VIは18.72(前日22.31)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.69倍(前日15.50倍)。
前期基準では16.10倍。
EPSは2454円(前日2465円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.42倍(前日1.41倍)。
BPSは27097円(前日27097円)。
日経平均の予想益回りは6.37%。
予想配当り利回りは2.02%。
指数ベースではPERは20.42倍(前日20.28倍)。
EPSは1886円(前日1884円)。
PBRは1.97倍(前日1.96倍)。
BPSは19549円(前日19493円)。
10年国債利回りは1.075%(前日1.050%)。
(8)プライム市場の単純平均は16円高の2707円(前日は2690円)。
プライム市場の売買単価は2359円(前日2214円)。
プライム市場の時価総額は941兆円(前日930兆円)。
ドル建て日経平均は256.09(前日254.59)と4日続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39171円。
プラス2σが39650円。
マイナス1σが38212円。
マイナス2σが37733円。
週足のプラス1σが39340円。
マイナス1σが37655円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
先週火曜からは水星逆行(→12月16日)。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
今年の曜日別勝敗(12月2日まで)
↓
月曜22勝16敗
火曜28勝19敗
水曜17勝29敗
木曜24勝24敗
金曜28勝19敗
(櫻井)。