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2024.09.17 櫻井 英明

Make the Drama

今年の全国ツアーの共通テーマは「Make the Drama」。
上に下への大変動はまさに「Drama」の舞台。
しかし株式劇場の俳優は、銘柄だけではありません。
投資家さんも観客でもあり役者でもあります。
それぞれの銘柄に、それぞれの投資家さんに訪れている日々のドラマ。
茶道で言う「主客一体」ということなのかも知れません。
だから脚本も大切ながら、より欲しいのは演出。
素晴らしい演出が相場を華麗にしてくれます。
それだけで相場は10倍楽しめそうです。

加えて・・・。
16年前の2008年9月12日に起きたのはリーマンショック。
9月15日のNYダウは前週末比504ドル安の1万917ドルと急落しました。
前週末比504ドル安の1万917ドル取引を終えた。
3連休明けの9月16日の日経平均は前週末比605円(4.95%)安の1万1609円。
約3年2カ月ぶりの安値水準となりました。
その後10月28日にバブル後の最安値となる6994円90銭まで下落。
記憶に残る記録です。
因みに3連休明けの9月16日は火曜日。
当時からストボの火曜日前場実況担当でしたから、鮮明に甦ります。
あれから16年。
昭和も遠くなりましたが平成も徐々に遠くなりつつあるのかも知れません。

以下は今朝の場況。

「日経平均採用銘柄のEPSは2458円と過去最高を更新」

「NYダウの騰落レシオは165,25」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
NYダウは4日続伸で過去最高値を更新。
S&P500は6日続伸。
アップルが2.78%下落し、ナスダック総合は6日ぶりに反落。
エヌビディアは1.95%安、ブロードコムは2.19%安、 マイクロン・テクノロジーは4.43%安。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)も1.41%安。
国防総省への半導体供給で新たに米政府から支援を受けることとなったインテルが6.36%上昇。
ボーイングは0.78%安。
ストが4日目に入る中、今後数週間で雇用を凍結し、一時解雇を検討していると明らかにした。
FOMCでの0.5%利下げ確率は61%。
先週末の45%から上昇した。
10年国債利回りは3.617%。
5年国債利回りは3.403%。
2年国債利回りは3.555%。
一時2022年9月以来の低水準となる3.528%まで低下した。
2年国債と10年国債の利回り格差は3日連続で拡大。
一時最大0.1%と2022年7月以来の高水準となった。
ドル/円は一時139.58円まで下落し、2023年7月以来の安値水準。
ドル円は140円台後半。
WTI原油先物10月限は1.44ドル (0.46%)高の1バレル=70.09ドル。
SKEW指数は145.88→144.99→152.17。
恐怖と欲望指数は49→51。
(昨年10月5日が20)。

「続伸」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
デザインソフトウエア大手のアドビが8.5%安。
ボーイングが3.7%安。
一方配車サービス大手ウーバーが6.4%上昇。
国債利回りは低下。
ダドリー前ニューヨーク連邦銀行総裁はFOMCで0.5%の利下げの可能性に言及。
ウォール・ストリート・ジャーナルとファイナンシャル・タイムズは0.5%利下げの選択肢はなお残っていると報道。
0.5%利下げの可能性は51%。
12日の28%から上昇した。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.07%。
10年国債利回りは3.657%。
5年国債利回りは3.434%。
2年国債利回りは3.586%。
ドル円は140円台後半。
一時は140.285円と、昨年12月28日以来の安値を付けた
WTI原油先物10月限は0.32ドル (0.46%)安の1バレル=68.65ドル。
週間では1.45%高。
SKEW指数は139.73→145.88→144.99。
恐怖と欲望指数は43→49。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは228ドル(0.55%)高の41622ドルと4日続伸。
高値41733ドル、安値41435ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは165,25(前日159.72)。
NASDAQは91ポイント(0.52%)安の17592ポイントと6日ぶりに反落。
高値17618ポイント、安値1780ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは110.86(前日109.49)。
S&P500は7ポイント(0.13%)高の5633ポイントと6日続伸。
高値5636ポイント、安値5604イント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは147.49%(前日143.08%)。
週明けのダウ輸送株指数は112ポイント(0.71%)高の15842ポイントと3日続伸。
SOX指数は70ポイント(1.40%)安の4910ポイントと反落。
VIX指数は17.14(前日16.56)。。
NYSEの売買高は8.28億株。
3市場の合算売買高は97.4億株(前日101.5億株、過去20日平均は107.5億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比145円高の36435円。
ドル建ては330円高の36620円。
ドル円は140.60円。
10年国債利回りは3.617%。
2年国債利回りは3.555%。

週末のNYダウは297ドル(0.72%)高の41393ドルと3日続伸。
高値41533ドル、安値41128ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは159,72(前日164.89)。
NASDAQは114ポイント(0.65%)高の17683ポイントと5日続伸。
高値17719ポイント、安値17564ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは109.49(前日108.98)。
S&P500は30ポイント(0.54%)高の5626ポイントと5日続伸。
高値5636ポイント、安値5601ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは143.08%(前日144.62%)。
週末のダウ輸送株指数は91ポイント(0.58%)高の15729ポイントと続伸。
SOX指数は82ポイント(1.68%)高の4980ポイントと反発。
VIX指数は16.56(前日17.07)。。
3市場の合算売買高は101.5億株(前日105.8億株、過去20日平均は107.8億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の36220円。
ドル建ては115円高の36405円。
ドル円は140.82円。
10年国債利回りは3.657%。
2年国債利回りは3.586%。

「空売り規制なしの銘柄の空売り比率は16.4%」

週末の日経平均は寄り付き49円高。
終値は251円(▲0.68%)安の36581円と反落。
今月は2日に53円上昇、12日に1213円高。
高値36882円。
安値36441円。
日足は2日ぶりに陰線。
9月メジャーSQ値36906円に対して1敗。
4日は38581円→38080円にマド。
12日は36056円→36172円にマド。
日経平均は2日ぶりに一目均衡の雲の中。
上限は36791円。
雲の下限は35981円。
1勝4敗と下落日が多かった週だか週間では190円の上昇。
週足は陽線。
TOPIXは21.36ポイント(▲0.82)安の2571ポイントと反落。
25日線(2632ポイント)を6日連続で下回った。
3日ぶりに日足陰線。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は11.01ポイント(▲0.83%)安の1323.13ポイントと反落。
東証グロース250指数は8.79ポイント(▲1.35%)安の644.48と反落。
25日移動平均線からの乖離は△0.89%(前日△2.83%)。
プライム市場の売買代金は4兆2173億円(前日4兆2135億円)。
売買高は17.37億株(前日18.64億株)。
値上がり358銘柄(前日1550銘柄)。
値下がり1234銘柄(前日77銘柄)。
新高値16銘柄(前日32銘柄)。
新安値8銘柄(前日3銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは118.51(前日118.51)。
東証グロース市場の騰落レシオは115.94(前日114.89)。
NTレシオは14.23倍(前日14.21倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(37325円)から▲1.99%(前日▲1.13%)。
8日連続で下回った。
下向きの75日線は38389円。
8日連続で下回った。
上向きの200日線(37553円)からは▲2.59%(前日▲1.88%)。
8日連続で下回った。
上向きの5日線は36281円。
2日連続で上回った。
13週線は38230円。
26週線は38525円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.892%(前日▲16.051%)。
買い方▲11.750%(前日▲11.455%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲2.043%(前日▲3.089%)。
買い方▲19.780%(前日▲19.008%)。
空売り比率は47.0%(前日41.6%、13日連続で40%超)。
6月17日が45.9%だった。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は16.4%(前日8.5%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
日経VIは28.82(前日26.73)。
日経平均採用銘柄PERは14.88倍(前日15.01倍)。
前期基準では15.27倍。。
EPSは2458円(前日2453円)。
過去最高を更新。
直近ボトムは9月28日2056円。
直近ピークは8月27日2457円、7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.30倍(前日1.31倍)。
BPSは28139円(前日27117円)。
日経平均の予想益回りは6.72%。
予想配当り利回りは2.05%。
指数ベースではPERは19.65倍(前日19.79倍)。
EPSは1861円(前日1861円)。
PBRは1.81倍(前日1.83倍)。
BPSは20210円(前日20127円)。
10年国債利回りは0.830%(前日0.860%)。
プライム市場の予想PERは14.87倍。
前期基準では15.27倍。
PBRは1.26倍。
プライム市場の予想益回りは6.72%。
配当利回り加重平均は2.41%。
プライム市場の単純平均は59円高の2762円(前日は2762円)。
プライム市場の売買単価は2426円(前日2259円)。
プライム市場の時価総額は898兆円(前日905円)。
ドル建て日経平均は259.59(前日258.17)と続伸。
週明けのシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比145円高の36435円。
高値36490円、安値35980円。
大証夜間取引終値は日中比120円安の36170円。
週末のシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比70円安の36220円。
高値36830円、安値36050円。
大証夜間取引終値は日中比120円安の36170円。
9月配当権利落ち分は昨年9月は約225円、今年3月は約260円だった。
気学では火曜は「弱含みの日。戻り売り方針で駆け引きせよ」
水曜は「前日が高かりし時は反落する」
木曜は「強日柄にして後場高のこと多し」
金曜は「前日に引き続いて高きは反落する」
ボリンジャーのプラス1σが38381円。
マイナス1σが36269円。
マイナス2σが35213円。
週足のプラス1σが40061円。
マイナス1σが36399円。
マイナス2σが34566円。
アノマリー的には水曜が「上げの特異日、満月(コーンムーン)、変化日」
8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
週足陽線基準は36215円。
9月月足陽線基準は38700円。
9月メジャーSQ値は36906円。

《今日のポイント9月17日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   10年国債利回りは3.617%。
   5年国債利回りは3.403%。
   2年国債利回りは3.555%。
   ドル/円は一時139.58円まで下落し、2023年7月以来の安値水準。
   ドル円は140円台後半。
   SKEW指数は145.88→144.99→152.17。
   恐怖と欲望指数は49→51。
   (昨年10月5日が20)。

   週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   10年国債利回りは3.657%。
   5年国債利回りは3.434%。
   2年国債利回りは3.586%。
   ドル円は140円台後半。
   SKEW指数は139.73→145.88→144.99。
   恐怖と欲望指数は43→49。
   (昨年10月5日が20)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は112ポイント(0.71%)高の15842ポイントと3日続伸。
   SOX指数は70ポイント(1.40%)安の4910ポイントと反落。
   VIX指数は17.14(前日16.56)。。
   NYSEの売買高は8.28億株。
   3市場の合算売買高は97.4億株(前日101.5億株、過去20日平均は107.5億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比145円高の36435円。

   週末のダウ輸送株指数は91ポイント(0.58%)高の15729ポイントと続伸。
   SOX指数は82ポイント(1.68%)高の4980ポイントと反発。
   VIX指数は16.56(前日17.07)。。
   3市場の合算売買高は101.5億株(前日105.8億株、過去20日平均は107.8億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の36220円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆2173億円(前日4兆2135億円)。
   売買高は17.37億株(前日18.64億株)。
   値上がり358銘柄(前日1550銘柄)。
   値下がり1234銘柄(前日77銘柄)。
   新高値16銘柄(前日32銘柄)。
   新安値8銘柄(前日3銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは118.51(前日118.51)。
   東証グロース市場の騰落レシオは115.94(前日114.89)。
   NTレシオは14.23倍(前日14.21倍)。
   サイコロは3勝9敗で25.00%。

(4)上向きの25日線(37325円)から▲1.99%(前日▲1.13%)。
   8日連続で下回った。
   下向きの75日線は38389円。
   8日連続で下回った。
   上向きの200日線(37553円)からは▲2.59%(前日▲1.88%)。
   8日連続で下回った。
   上向きの5日線は36281円。
   2日連続で上回った。
   13週線は38230円。
   26週線は38525円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.892%(前日▲16.051%)。
   買い方▲11.750%(前日▲11.455%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲2.043%(前日▲3.089%)。
   買い方▲19.780%(前日▲19.008%)。

(6)空売り比率は47.0%(前日41.6%、13日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は16.4%(前日8.5%)。
   日経VIは28.82(前日26.73)。

(7)日経平均採用銘柄PERは14.88倍(前日15.01倍)。
   前期基準では15.27倍。。
   EPSは2458円(前日2453円)。
   過去最高を更新。
   直近ボトムは9月28日2056円。
   直近ピークは8月27日2457円、7月11日2401円、3月4日2387円。
   225のPBRは1.30倍(前日1.31倍)。
   BPSは28139円(前日27117円)。
   日経平均の予想益回りは6.72%。
   予想配当り利回りは2.05%。
   指数ベースではPERは19.65倍(前日19.79倍)。
   EPSは1861円(前日1861円)。
   PBRは1.81倍(前日1.83倍)。
   BPSは20210円(前日20127円)。
   10年国債利回りは0.830%(前日0.860%)。

(8)プライム市場の単純平均は59円高の2762円(前日は2762円)。
   プライム市場の時価総額は898兆円(前日905円)。
   ドル建て日経平均は259.59(前日258.17)と続伸。
   週明けのシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比145円高の36435円。

(9)ボリンジャーのプラス1σが38381円。
   マイナス1σが36269円。
   マイナス2σが35213円。
   週足のプラス1σが40061円。
   マイナス1σが36399円。
   マイナス2σが34566円。
   アノマリー的には水曜が「上げの特異日、満月(コーンムーン)、変化日」
   8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
   週足陽線基準は36215円。
   9月月足陽線基準は38700円。
   9月メジャーSQ値は36906円。

今年の曜日別勝敗(9月13日まで)

月曜18勝13敗
火曜22勝14敗
水曜13勝22敗
木曜18勝19敗
金曜20勝15敗
(櫻井)、