先日、大学の授業のなかでビジネスを通じたウクライナ支援の話を紹介しました。
大学1年生の女子学生が副社長を務めるSDGs支援のためのコンサルティング会社が、
ウクライナ避難民を仕事を通して支援する仕組みを考え、
ウェブサイトなどを作りたい日本の企業とウクライナの避難民のクリエイターやITエンジニアを結びつける
“仲介ビジネス”を始めたのです。
大阪にあるこのコンサルティング会社は、取締役社長ともう一人の副社長も大学2年生の女子学生です。
この話をした途端、教室の学生たちは一斉に興味関心のある目を向けてくれまして…。
「寄付で希望をつなぐこともありがたいが、自分の力で生活を支え希望をつなぐ実感がほしい」
というウクライナ避難民の方々のメッセージをしっかり受け止めている様子でした。
授業後に質問にきてくれる学生たちもいて、みんな心のなかで思いや意志は持っているし、
日本の若者世代も頼もしいし、ちゃんと希望はあるなぁ…と強く感じました。
ウクライナ情勢はNATO VS ウクライナの様相も見せてきていますが、
その行方を占う上でカギを握る仏大統領選の決選投票について
『Tokyo Financial Street』では松崎泰弘さんに直前の総括をしていただきました。
25日(月)『WORLD MARKETZ』では投票結果を受けた分析をしていただきます。
ぜひともご覧いただけましたらば…どうぞよろしくお願いいたします。
ウクライナ情勢を含めた国際金融市場、マーケット動向についてはYouTubeにて、
第245回『Tokyo Financial Street』 松崎泰弘さん
第244回『Tokyo Financial Street』 エミン・ユルマズさん
こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
鈴木ともみ